高齢化に伴い、認知症に罹る人は増加の一途をたどり、2025年には高齢者の5人に1人が認知症になるだろうと云われており、大きな社会問題になっています。
当会はこうした問題に対応し少しでも罹るのを遅らせる為、デジタル塾のメンバーが「認知症予防対策士」の資格を取得し準備を進めてきた結果、2017年11月1日から認知症予防対策講座「いきいきクラス」をスタートしました。
2020年3月から講座名を「活き活き教室」に変更して活動しています。
底抜けに明るい講師の元、様々なカリキュラムを次から次へ
受講生は70代後半~90代
ほかにも・・・
数字逆算:120~1ずつ引いた数字を暗唱。タブレットでstartとstopをコントロール。何秒で言えたでしょう。
割り算:割り算のプリントに答えを記入します。何問解けたでしょう。
脳トレクイズ:毎週講師から事前に問題がメールされてきます。その答え合わせをします。
四字熟語:意味から四字熟語を当てます、この世代の方の正解率はさすがです。
論語:論語のプリントを皆で順番に読み合わせ。母音変換で・・・
あめんぼのうた:「あめんぼのうた」を皆で順番に読み合わせ。母音変換で・・・
歴史人物ドットコム:毎回変わる歴史上の人物をタブレットで検索し、プリントの穴あき問題をやります
お楽しみ:毎回異なる内容で、Google地図の検索や写真の加工などなど
近隣センターこもれびの調理室を借り、そば打ちを体験しました。林先生、岩﨑先生のデモンストレーションの後、二つのチームに分かれて実際にそば粉を練り、広げ、包丁で切り、と体験をしました。とっても難しい作業でしたが、その後頂いた蕎麦は大変格別な味わいで、自分たちで打ったそばをお土産に満足のいく体験会でした。
笑って長生き:健康生きがいアドバイザー 川上千里先生
とても87歳には見えないお元気な川上先生のお話しは前向きでプラス思考で、全く退屈することなく楽しくお話しを聞くことが出来ました。
手作りおもちゃ:あびこレクリエーションクラブ会長 渡邊陽一郎先生
たくさん準備をしていただき、さまざまなおもちゃ作りを楽しみました。一同童心に帰って夢中で遊びました。
軽快なリズムに合わせて「健康リズム体操」を体験しました。
その後のランチは「ジュリエッタ」です。
クリーンセンターの見学:リニューアルされたクリーンセンターの設備を職員の方の解説付きで見学しました。最新の設備に関心するとともにゴミの捨て方などを再認識しました。
ランチ:ビストロヴァンダンジュで豪華な南フランス料理を頂きました。
旧吉田邸住宅:ボランティアガイドの方の説明もわかりやすく、とにかく広大なお屋敷で一同びっくり。
「ボッチャ」というスポーツを体験しました。
やってみると夢中になってしまいました。
その後、食事会⇒お茶(小綬鶏)⇒滝前不動
オリーブ石鹸の作成体験。分量を間違えないよう、真剣に取り組みました。
出来上がりは1カ月先とのこと、楽しみです。
筑波大学小林先生を招いての「おもしろ科学実験」。
次から次へと様々な体験をし、笑い声と嬌声の連続でした。
富久保講師を招いてのパン作り体験。丁寧なご指導の元、沢山のパンを作成しました。
道の駅しょうなん(食事)、志賀直哉邸跡、白樺文学館、嘉納治五郎像、杉村楚人冠記念館、滝不動 のコース
旧井上家、洋菓子店、復興会館、観音堂、紅龍閣(食事)というコース
長らく自粛していた校外活動
前週の学習で画像検索した「旧手賀教会堂」へ
当日は6月並みの気温ということで暑いくらいの天候でしたが、ゆっくり楽しく活動を楽しみました
活き活き教室は、教室外での体験会もおこなわれています。
2018年(H30年)5月初めには湖北駅から将門神社までのウオーキング体験、同7月末にはそば打ち体験など、市内の歴史研究者やそば打ち指導者のご指導を頂き、受講生の皆さんが元気に参加し楽しんでいます。
(そば打ち体験の皆様と指導者)(将門神社前で説明を聞く皆様)
2019年(平成31年)1月30日、千葉ニュータウンのレストランで行われました。
参加者は講師を含め総勢14人でしたが、80歳以上の3人の先輩達からは先の戦争の苦労話しや戦争は絶対すべきでない等のお話を聞くことが出来、参加者全員が有意義なひと時を過ごしました。