タブレットde演奏

残念ながら講座はなくなりました。

今まで関わってくださった方、ありがとうございました。


「タブレットで合奏」ニューバンドが、活躍しています。

 

 H27年2月初めにタブレットバンドが当会内に発足し、同年2月28日(土)京都で開催されたわが国初の「タブレットで演奏発表会」参加して以来、我孫子市内の多くの福祉団体から演奏を希望され、活躍しています。

 主なものとしては、H27年7月の我孫子市長寿大学、11月の高野山文化祭での発表会、H28年4月のNPO法人花パソ主催の「第1回スマホ&レッ合奏コンクール」、H29年9月の「第2回スマホ&レッ合奏コンクール」、11月の「新木近隣センター文化祭」等があげられます。

 当会では男女のニューバンドメンバーを引き続き募集中です。参加希望者は、タブレット合奏団員募集」チラシをご覧のうえ、湖北駅前のスーパーマスダ3階のあしらねデジタル塾までお越ください。


タブレットde演奏の様子


 

「タブレットで合奏」に協働参加して

平成27年3月19日

特定非営利活動法人あびこ・シニア・ライフ・ネット

理事長 佐々木 敏夫

 

 花パソの理事長、馬場さんに誘われ「タブレット合奏」事業に気軽に同意していましたが事業採択の連絡を受け、一瞬戸惑いを感じ、どの様に対応するか悩みましたが、同意した以上、責任を果たすべく頑張らせて頂きました。

 何しろ、当会はパソコン講習会に重点を置いて活動を行い、自前の「タブレット」は2台しか所有していませんでした。早速「タブレット」の手配を開始、

方々に手を打って、10台の「タブレット」の確保が出来ました。

 「タブレット合奏者」募集を開始。当会としてまったく未経験の分野で事業の進め方のノウハウも無く、我孫子市市民活動支援課に赴き、状況を説明相談しました。その結果、我孫子市から指導者の人選について協力を得て、陶山先生との

出会いが始まりました。合奏者募集に対して我孫子市の広報誌及び地域のミニコミ」誌に募集掲載を行いましたが、思うように人が集まらず日にちが過ぎるばかり大変焦りました。2月の上旬になってようやく先生と女性3名の構成になりました。発表まで日数も少なく「タブレット」を皆さん方に貸与し、自宅で練習して頂く様に仕組みました。

残る1名が集まらず、我孫子市に再相談。我孫子市職員1名の応援が決まり、やっと5名編成のバンドの形が整い、発表に間に合うよう練習に励んでもらい、2月28日の発表会に参加する事が出来ました。

 安易な気持ちで協働活動に入った私ですが、合奏参加してくれた皆さんの努力のお陰で一息つく事が出来ました。

 京都の発表会に参加した方々も、この活動に想いを持たれる様になりその後も練習に励むと共に仲間探しに頑張ってくれています。当会としてもこの事業を継続して、合奏チームを増やし、地域のイベントに参加また施設の慰問活動を進めて皆さん方に喜び楽しんで頂けるように頑張ってまいります。

 私自身音符も読めない者でも気軽に参加出来る体制を構築したいと思います。

音楽演奏は指先の動きリズムのとり方、お互いの連携による絆や健康つくりにとても良くまた、認知症予防にも繋がるものと思います。

 今回の様々な苦労や経験を無駄にする事無く生かし、前向きに進めて、多くの方々が楽しく参加出来る活動にしたいと考えています。

このような活動に参加する事で、居宅の引篭もりの解消、健康増進に大いに寄与出来る事と信じています。 

 

 


我孫子市高野山自治会の文化祭でも演奏しました。(平成27年11月1日)

 

 11月1日に開催された高野山の文化祭に出演し演奏しました。地元の皆さんが、演奏に合わせて皆で合唱していただき、楽しいひと時を演出することができました。日頃の練習のおかげでレパートリーも増え当日は6曲も演奏し皆さんから喜ばれました。

 


我孫子市長寿大学の講座の中でも発表しました。(平成27年7月24日)

 

 7月24日のお昼前、我孫子市立長寿大学の陶山先生の講座の中で時間をいただき、我が「ア・シラネーズ」タブレット合奏団が発表しました。四角いタブレットから、色々な楽器の音色が聞こえるため、受講生の皆さんが、ご自分の席を立ち、演奏者の手元を覗きに来られるなど大好評でした。きれいな音色をお届けできないのが残念ですが、想像しながら、次のスライドショウをご覧ください。

尚、ご自分でもやってみたい人は「タブレットで合奏団員募集」のチラシをご覧のうえ、スーパーマスダ3階の「あしらねデジタル塾」までお越しください。お待ちしています。